紙袋のオーダーメイドを依頼しようと思っていても、
どのように発注すればよいのかわからない方もいらっしゃると思われます。
特に初めて紙袋をご注文される方は、デザイン決めなどから悩んでしまうものです。
そこで、今回は紙袋を発注する際のポイントや、紙袋に使用する素材をご紹介します。
当社では、業務用の紙袋(マチ広)の企画・製作を小ロット(数量)から受け付けております。
角底袋(紙小袋)・平袋(ベロなし封筒)はもちろん様々なデザイン・形の紙袋を製作できるので、
紙袋のオーダーメイドをご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。
こちらでは、紙袋を発注する際のポイントを解説します。
袋の形を決める
中身や用途から袋の形を決めます。(紐の有無、小判抜き、マチ広など)
ベースの紙を選ぶ
ベースとなる紙は紙袋全体の印象を決めるので、オーダーメイドされる際はぜひご相談ください。
未晒クラフト・晒クラフト・片艶クラフト・コート紙など、様々な種類があります。
表面加工を決める
オーダーメイド紙袋の見映えをよくするためには、表面加工が必要です。
高級感を出したり、強度をつけたりすることで、マット感や光沢のある紙袋を製作できます。
全体のデザインを仕上げる
名前・ロゴを目立たせたい場合には、箔押しや浮き出し加工を依頼してみましょう。
また、紙袋全体にエンボス模様をつければ、こだわったデザインに仕上がり、
高級感を出すことが可能です。
様々な加工を組み合わせ、思いどおりのオーダーメイド紙袋を作ってみてください。
持ち手を選ぶ
最後は紙袋のデザインに合った持ち手を選び、統一性のある見た目に仕上げます。
豊富な種類・カラーがあるので、機能性や高級感などイメージに沿った持ち手を選ぶことが可能です。
日本製紙袋のオーダーメイドをご検討中の方は、当社にご相談ください。
当社は、食品に触れるファーストフード店やコンビニエンスストア様向けの角底袋(紙小袋)・
平袋(ベロなし封筒)なども製作出来る国産メーカーです。
自社工場の衛生管理(ISO9001)はもちろん、紙袋のデザインにこだわり、企画・製作を行いますので、
お客様のご要望に沿った紙袋をご提案可能です。
オーダーメイド紙袋を製作する前に、紙の素材を理解しておくことが大切です。
素材で紙袋のイメージが決まるので、下記でご紹介する6種類の紙をよくチェックしておきましょう。
当社では、小ロット(数量)から業務用まで紙袋を製作できますので、
紙袋のオーダーメイドをご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
未晒クラフト紙
包装紙・米袋など様々な場面で使われており、丈夫でリーズナブルなのが特徴です。
ナチュラルで環境に配慮したイメージを与えてくれるため、人気の高い紙です。
晒クラフト紙
丈夫でやわらかい手触りなので、多数の業種で使われています。
白色のクラフト紙で、やさしく清潔感のある印象を与えてくれるのがポイントです。
片艶クラフト紙
強度・印刷適性ともに高いため、紙袋に最も適しているといわれています。
光が当たったときに軽く反射し、紙らしさを残しつつ、しっとりとしたイメージを与えることが可能です。
半晒クラフト紙
茶封筒に使われている素材で、カラーは未晒クラフト紙・晒クラフト紙の中間色です。
明るめの茶色を使用したいときに向いています。
コート紙
お菓子の包装・チラシなどによく使われています。
印刷適性が最も高い素材なので、
写真の色の発色などイメージにこだわりたい方にぴったりの素材といえます。
カラークラフト紙
紙が染色されており、表側・裏側ともに色がついている素材です。
印刷色の数を一つ減らせるため、紙によっては、ベタ一色の印刷よりも安価に製造することが可能です。
紙袋をオーダーメイドすれば、お客様の雰囲気や目的に沿ったデザインで作ることが可能です。
ベースの紙から持ち手まで、お好きな素材を選べるため、お客様のご希望に合った紙袋になります。
もちろん、サイズも用途に応じてご提案させて頂きます。(マチ広、縦長など)
当社では、業務用の角底袋(紙小袋)や平袋(ベロなし封筒)、手提げ袋、包装紙など
様々な紙袋のオーダーメイドを承っております。
どのような紙袋でも小ロット(数量)から製作できますので、個人・法人を問わずお気軽にご注文ください。紙袋のオーダーメイドをご検討中の方は、ぜひ株式会社パックタケヤマへお願い致します。
私たちの製品は、大きくオーダーメイド(別注品)とレディーメイド(既製品)の2つに分けられます。
オーダーメイドとはその名の通り注文生産のこと。お客様のご依頼に応じていちから企画・開発致します。
レディーメイドとは、簡単に言うと既製品のことです。そこには紙袋をはじめ、バッグ、手提げ袋、包装紙、紙器などさまざまな種類があり、私たちは今まで多くの商品を造りだして参りました。
ひとことで「包装」といってもその形態は多種多様です。素材は何を使うのか、どんな形にするのか、そしてコストは…。等考えなければならない点が数多くあります。そうしたすべての課題に、より高いレベルの回答を追求した結果が現在の商品のラインナップです。
又、昨今の環境問題への対策として、
環境対応原紙の紙袋や、バイオマスインクを使用した紙袋・ポリ袋が製造可能です。
紙袋・手提げ袋などのアイテムは勿論のこと、食品袋対応工場として万全な衛生設備を整えております。
虫の混入を防ぐ二重扉、エアーカーテンを設置、工場内は全て上靴での作業、帽子・手袋の着用と現場への出入りには手洗い、消毒を徹底し、お客様からご注文いただいた紙袋、手提げ袋を、ご要望通りに製作。安心・安全とともにお届けいたします。
(愛知県名古屋 大阪 東京に営業所がございます。)
(ISO9001取得工場です。)
※設備、品質管理体制について