「用意したプレゼントにぴったりな包装紙を選びたい」「自分好みのおしゃれな包装紙を使いたい」と
考えておられる方も多いのではないでしょうか?
包装紙の紙質やサイズについての知識を身につけておけば、
より自分好みの包装紙を選べるようになります。こちらでは、包装紙の紙質やサイズを解説します。
当社は、おしゃれな包装紙や紙袋(既製品)を販売する国産メーカーです。
オーダーメイドも承っておりますので、個人や法人の方も気になることがあればお気軽にご相談ください。
包装紙の紙は何種類もあることをご存知でしょうか?
こちらでは、11種類の紙質をまとめてみました。
既製品は紙の種類は選べませんが、オーダーメイドであれば、
下記の素材からお好きなものを選ぶことが可能です。
上質紙
コピー用紙でお馴染みの、最も標準的な白い紙です。
光沢がなく、落ち着いた雰囲気のため、
和柄・お子様向けのかわいらしい柄など様々な柄・用途に合います。
コート紙
表面に塗料が塗布されているため、光沢があって、表面がツルツルしているのが特徴です。
平滑性がよく、印刷がきれいにのりやすいのが特徴です。
純白ロール紙
表面はツルツルで光沢があり、裏面はザラザラしています。
材質がやわらかく、他の紙と比べて商品を包みやすいのが特徴です。
晒クラフト紙
光沢がない白い紙です。
紙袋に使われることが多く、上質紙と同じ用途で包装紙として使われることもあります。
色上質紙
紙の製造時に、上質紙に色付けしたものです。
未晒クラフト紙
光沢がない茶色の紙で、梱包用にも使われています。
包装紙として使えば、自然なテイストに仕上げることが可能です。
半晒クラフト紙
光沢がない明るめの茶色の紙で、封筒などに使われています。
晒クラフト紙と未晒クラフト紙の中間で、印刷した柄が明るく再現されます。
筋入クラフト紙
表面に、紙の目に沿って筋が入った茶色の紙です。
筋の入った面はツルツルしており、裏面はザラザラしています。
ナチュラルなラッピングができることが特徴です。
アルミ蒸着紙
表面にアルミ成分を付着させた、メタリックな風合いの紙質です。
金属的な輝きはインパクトや派手さ、高級感を演出可能です。
クレープ紙
しわが付いている包装紙です。緩衝材として、食器類などを包装するのにも使われています。
不織布
布のようなやわらかな手触りが特徴の紙です。違う色を重ねて、アレンジすることも可能です。
お花のラッピングなどによく使用されます。
包装紙の紙には、これだけの種類があります。
色合いや肌触りなど、どの素材がベストなのかを考えながら、包装紙を選ぶことをおすすめします。
続いて、包装紙のサイズを見ていきましょう。
販売されているメーカー既製品の場合、以下のサイズがあります。
表記 |
サイズ(mm) |
補足 |
半才 |
約750×約540 |
一般的なサイズ。 757×530、758×530 788×545など |
全判 |
約1070×約750 |
一般的なサイズである半才の倍の大きさ。 1061×758、1058×757 1076×758、1085×750 |
H半才 |
約870×約590 |
半才より、多少大きいサイズ。 885×585、900×590 885×585、885×600 |
H全判 |
約870×約1180 |
全半より、多少大きいサイズ。 1170×885、1200×885 |
上記のサイズは、あくまでも一般的なサイズです。
メーカーや原紙によって、サイズに若干の違いがあります。
既製品のサイズが気になる場合には、営業担当までお問い合わせください。
こちらでは、国内工場を持つパッケージ・包装用品の総合メーカー「株式会社パックタケヤマ」が、
包装紙の紙質とサイズを解説しました。
デザインに加えて、紙質・サイズを把握することで、お好みの包装紙(既製品)を選べるようになります。
当社では、自社工場で製作した包装紙はもちろん、
手提げ袋やポリ袋など様々な既製品を販売しております。
包装紙をはじめ、包装用品についてご質問・ご相談があればぜひご連絡ください。
紙袋・手提げ袋などのアイテムは勿論のこと、食品袋対応工場として万全な衛生設備を整えております。
虫の混入を防ぐ二重扉、エアーカーテンを設置、工場内は全て上靴での作業、帽子・手袋の着用と現場への出入りには手洗い、消毒を徹底し、お客様からご注文いただいた紙袋、手提げ袋を、ご要望通りに製作。安心・安全とともにお届けいたします。
(愛知県名古屋 大阪 東京に営業所がございます。)
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※設備、品質管理体制について